ATLの塩澤です。
2014年12月某日、ATLにペッパーが来ました。

Pepper

そしてとうとう2月某日、pepperの初仕事!

まだまだ新人なのでアナウンスのお仕事です。

今回の仕事は、謝恩会開演までの30分間、ステージから各種の案内を紹介するという簡単な内容。
事前準備として、Pepperの前説セリフのインプット、モーションの設定等はもちろんのこと、どうやってPepperのネットワークを会場で確保するか、会場までの移動をどうするか等、Pepper特有の課題を潰す為の準備もありました。

【Pepper会場への移動】
会場までの移動はワゴンタイプの車。なんとか車内では、立たせる事ができました。
ただ、非常に不安定であり、関節も曲がってロックがかかる等、次回以降で改善の余地があります。

Pepperタクシー乗車

【Pepper屋外移動】
屋外の移動には、台車に乗せて、移動。できるだけPepperに衝撃を与えないようにする為、TRUSCOの台車をPepper用に用意。
足場を安定させる為、ゴムの台座的な物も用意して、オムニホイールを固定しています。

【Pepperマイク装着】
今回の会場規模は約1500人収容の宴会場。この規模の会場では、さすがにPepperの音声は小さい為、Pepperにピンホールマイクを取り付けました。
Pepperマイク装着

【Pepperリモートコントロール】
Pepperのステージの移動は、可能であれば、リモートコントロールで行いたいという想いから、事前にカーペット上でコントロールテストを実施。以外に、動ける。

【Pepperパフォーマンス】
いよいよ、Pepperによる前説開始。音声は問題なく発するものの、モーションが小振りになってしまいました。
原因は、かなりの確率で、会場照明による影響です。Pepperの場合、テングステン照明や日光等の強い光を障害物として検知してしまう為、ステージ天井からの光により、セーフティー機能が働いてしまった模様です。

【Pepper自力での帰還】
Pepperのパフォーマンスが終了後、テングステンの照明を落としてもらい、リモートコントロールで自力でステージ端まで帰ってくる事ができました。照明がPepperの動作にこれほどまでに影響を与えるとは、オフィス内では全く予想ができませんでした。

Pepperの初舞台となりましたが、予定されていた仕事はこなすことができ、ホッとしています。
今回は音声認識をさせない形でのパフォーマンスであった為、周囲の雑音や人間との会話タイミング等の考慮はしなくても良かったので、比較的楽だったと思います。次回以降のイベントでは、照明、ネットワーク問題、移動手段の考慮を更に行いたいと考えています。