こんにちは、リクルートテクノロジーズ ATLでIoT関連の研究を行っている菅原です。

以前IoTデバイスを遠隔操作を行う研究の報告をさせていただきましたが、今回はメッシュネットワークで遠隔操作を可能にしたものを開発しました。

無線帯域としては、920MHzを仕様しており、遠距離通信も可能で電波の周りこみ性能も良好な電波を仕様していますので、メッシュネットワークにしたことでより高性能なIoT制御プラットフォームを提供可能となっています。

テスト環境構成は下図の通りで、D(920MHz-3Gブリッジ)がインターネット上の制御サーバーからIoT制御コマンドを受け取り、メッシュネットワークを通信しながらA(BLE-920MHzブリッジ)が受け取り、IoTデバイスにBLEで制御コマンドを通信します。

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%991

メッシュネットワークの経路は、機器間の距離により動的に設定されます。従って、下図のような機器配置の場合Dからの通信は、

BD<CD<AD

という関係性から、

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%992

下図のようにD−B−Aと通信します。

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%993

また、機器Bが故障した場合は、下図のように次の近距離であるCに通信しAに到達します。

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%994

では実際に稼働している状況をごらんください。

 

 

 

以上が、IoTデバイス遠隔操作の920MHzメッシュネットワークでの実現についてのご報告になります。

TAGS: